体をつくるのに欠かせないタンパク質!
代謝アップにも必須なので、ダイエットにも欠かせないのです!!
でも、タンパク質は大事だからといって食べすぎは注意!
では、1食あたりの肉や魚の量はどれくらいがいいのか、ダイエット中のたんぱく質の量についてお届けしたいと思います♪
たんぱく質の摂り過ぎは注意
タンパク質といえば、筋肉やホルモンといった体の組織をつくるために絶対に欠かせない栄養素ですよね♪
タンパク質を制するものはダイエットを制す!!といっても過言ではありません。
とはいえ、いくら体に必要なタンパク質だからといって、たくさん食べれば良いというわけではないので注意が必要です!
という私は、過去、野菜はたまに食べるくらいで、肉ばかりお腹いっぱいになるまで食べてました( ̄▽ ̄)
とくに、鶏むね肉…。
安いしヘルシーだし!と、から揚げにしてたらふく食べてました…。

でも…ちょっとくらい多く食べる分には良いんじゃないの?
と、心の声が…!
タンパク質を多く摂り過ぎるとなぜいけないのか…それは、人間は1回で消化できる量がきまっているからなのです。
一度の食事で吸収できるたんぱく質の量は20g程度といわれています。
多く摂りすぎても、尿として排泄されますが、その過程で腎臓に負担がかかるのだそうです。
そのうえ、多く摂りすぎると、カロリーも摂り過ぎて脂肪として蓄えられてしまうので、食べすぎには注意が必要なのですね!
過去の私は、肉は食べすぎていたし、ビールは飲みすぎだったし、自分の体を痛めつけていたんだな…と反省です。
ダイエット中1食あたりのタンパク質の量は?
1回で吸収できる量が20g程度ということは…
そうです!
1食あたりのタンパク質量も…
- 成人女性・男性ともに約20g!
ダイエット中に限らずですが、1食あたりのたんぱく質量は約20gが良いということなのです。
肉や魚はどれくらいの量を食べたらいい?
それでは、たんぱく質20gは、肉や魚だとどれくらいの量になるのか、我が家の食卓に並ぶ率が高いものをピックアップしてみていきたいと思います。
たんぱく質20g【お肉編】
- 牛肩ロースステーキ…約110g(100gあたり17.9g)
- 牛細切れ…約100g(100gあたり19.2g)
- 豚小間切れ…約110g(100gあたり18g)
- 鶏むね肉…約90g(100gあたり23.3g)
- 鶏もも肉…約80g(100gあたり27g)
- ささみ…約90g(100gあたり24g)
たんぱく質20g【お魚編】
- 鯖の水煮缶…1缶
- 鯖…約100g
鯖の塩焼き…半身の3分の2くらい - 鯵…約100g
鯵の塩焼き…半身くらい - 鮭…約80g
鮭の切り身…1切れくらい
といった感じで、だいたい100gくらいが目安ということが分かりますが、わざわざ量を計るのは面倒ですよね!
そこで、おすすめなのが「手ばかり」!
手の平の大きさで手の厚みの量にすると、だいたいタンパク質20g摂取できるようです♪
食事の間隔が6時間以上空くと、たんぱく質不足でエネルギーをつくり出すために、筋肉が分解されてしまい、「筋肉量が減る=代謝が落ちる」原因になるので、たんぱく質摂取はダイエットの肝と銘じて、適量を食べていきたいものですね!
まとめ
- 1食あたりのタンパク質量は…成人女性・男性ともに約20g
- 1回の食事で吸収できるたんぱく質の量が20g程度
- 手の平の大きさで手の厚みの量にすると、だいたいタンパク質20g摂取できる
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