ダイエットというと、筋トレして筋肉量増やして代謝アップすれば痩せる!
というイメージがありますが、場合によっては、女性は筋トレが逆効果になってしまうこともあるそう。
今回は女性の筋トレ・運動とダイエットの関連性についてお届けしようと思います♪
女性は男性よりも筋肉がつきにくい
過去に、痩せるためにウォーキングやランニング、YouTubeで腹筋を鍛えようと試みたことは、一応あります。
「筋肉が増えれば代謝アップで痩せる」ということは知っていたので、やってみたものの…まぁ~どれも続かないこと。笑
そもそも女性は筋肉がつきにくいってご存知でしょうか。
私はこの事実を知らなかった…。

なぜ男性に比べて女性は筋肉がつきにくいの?
一般的に、女性は男性に比べて筋肉がつきにくいのです。この性別による筋肉のつきやすさの違いには、体内のホルモンが影響しています。例えば、「テストステロン」というホルモンがあるのですが、筋肉の発達を促す「テストステロン」は女性より男性の方が多く分泌します。
このようにホルモンが筋肉のつきやすさに関係しているため、そもそも女性は男性よりも筋肉がつきにくい体といえます。そのため、女性が少し筋トレをしたくらいでは、目に見える変化はわずか。男性に比べ、筋肉が発達しにくいといえるでしょう。
と、このように、ホルモンが大きく影響しているようです。
フィットネスプロデューサーで有名なAyaさんレベルのように、ストイックな筋トレをしないと目に見えた変化を出すことは難しいということが分かりますね。
女性のダイエットに筋トレは効果ない?
筋トレをすることで…
女性が筋トレをするとスタイルが良くなります。筋肉をつけると基礎代謝量が上がり、太りにくく痩せやすい体質になるでしょう。また、身体が引き締まり、メリハリのあるスタイルへの変化が期待できます。
このようなメリットがあることから、効果がないというわけではないようですが、筋トレをするにあたって、気をつけたいポイントがあります。
それは、筋トレ前後のタンパク質補給です。

なぜ筋トレ前後にたんぱく質補給が大切なの?
- 筋トレによって筋肉細胞が傷つくため、修復にタンパク質が必要
引用:https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=68&category=muscle
これに加えて、
糖質やタンパク質といったエネルギー源が不足していると、「筋肉分解」が進み、筋肉量が減ってしまうのです!
筋肉分解について簡単に説明すると…
- 体は糖質やタンパク質といったエネルギー源が不足すると、筋肉を分解してエネルギーにする
この働きを「筋肉分解」というのです。
なので、エネルギー不足の状態で筋トレをしてしまうと、ダイエットのために筋トレをしていたのに、逆に筋肉を減らしてしまって基礎代謝も落ちて、太りやすい体質をつくってしまう…なんてことになりかねないので注意が必要です!
筋トレ・運動ゼロでも痩せるコツ
ちなみに、私は筋トレも運動も完全ゼロで食事改善だけで痩せた経験があるので、筋トレしなくても痩せられる!と断言できます!
そのコツをざっくりいうと、
- 定食型にする
- 和食のようにシンプルな調理法のメニューを選ぶ
- 「まごわやさしい」で栄養バランスの良い食事をする
- ま:まめ類(大豆、枝豆、小豆、そら豆、いんげん豆、ひよこ豆、レンズ豆など)
- ご:ごまなどの種実類(白ごま、黒ごま、金ごま、ねりごま、すりごま、ごま油など)
- わ:わかめなどの海藻類
- や:野菜(人参、大根、玉葱、胡瓜、南瓜、茄子、トマト、ピーマン、ほうれん草、キャベツ、ブロッコリーなど)
- さ:魚・海老などの魚介類
- し:しいたけなどのきのこ類
- い:いも類
いたってシンプルなのですが、ざっくりとこんな感じです♪
ダイエットだけでなく、生活習慣病の予防にもなるので、体に良いことづくし!
- 食べることは生きること
- 食事が自分の体を作ってる
これをしみじみと感じている今日この頃。
今日も食で私らしさを見つけよう!ボラ子でした~♪
まとめ
それでは今回のおさらいです!
- ホルモンの影響で女性は男性より筋肉がつきにくい
- 女性のダイエットに筋トレは効果ないことはないけど、筋トレの前後に栄養補給(特にたんぱく質)が大切!
- 筋トレ・運動ゼロでも食事だけで痩せることもできる!
- 食事は定食型で和食のようにシンプルな調理法で、「まごわやさしい」で栄養バランスを整えることが大切!
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました☆彡
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