たまに夕食が遅くなってしまうことがありますが、夜遅い食事は太ってしまう…でもお腹すいたままだと眠れないし…。
なんてことありますよね!
ということで、今回は夜遅い晩ごはんでも、ダイエットに響かない食事についてお届けしたいと思います♪
睡眠中こそ脂肪燃焼の絶好の機会なので寝る前に食べるものは重要です!
どうぞ最後までおつきあいください♪
夜ご飯のベストタイミング
休日など、食事の時間が不規則になりがちなとき、夜ご飯が遅くなっちゃった!ってことあるあるですよね。
過去、仕事で帰りが22時過ぎになることも結構あったので、夜遅い食事は太るから、何も食べずに空腹を我慢して眠ろうとするも…
空腹すぎて眠れない!!
結局、お腹空きすぎた反動で暴食しちゃった( ̄_ ̄)
ということがありました…。
そもそも夜ご飯のベストタイミングは…寝る2~3時間前までに済ませておくことがベストと言われています。
なぜ、2~3時間なのか調べると、食べたものが胃の中で消化される時間が2~3時間と言われているそう。
胃の中の食べ物は、胃液によってお粥状態に消化され、腸へ運ばれていきます。
胃が頑張って消化している最中に眠ってしまうと…
- 胃もたれや胸やけ、胃痛などの消化不良を引き起こす
- 逆流性食道炎や食道癌、脳卒中のリスクを高める
- 太りやすい体質を作ってしまう
- 睡眠が浅くなる
- うつ病などの病気になる可能性がある
このようにさまざまな悪影響があるようです。
なので、食べてすぐ寝るのは避けた方が良いということなのですね!
夜遅い食事は何食べたらいい?
とはいっても、どうしても夜遅い食事になってしまうこともあります。
そんなときは、やっぱり消化に良いものを食べることが良さそうです!
消化に良いものを調べてみると…
◆主食
- うどん
- おかゆ
- そうめん
◆野菜・果物
- かぼちゃ
- ジャガイモ
- 大根
- 白菜
- バナナ
- リンゴ
◆肉・魚
- ささみ
- 白身魚
◆その他
- 豆腐
- 納豆
などなど。
が、しかし、太字で表記しているものは、糖質が多いのでダイエットには不向きです。
なので、
- 大根
- 白菜
- 豆腐
- 納豆
- ささみ
- 白身魚
といった、食物繊維の少ない野菜や、低糖質で高たんぱく質なものを食べると良いということになります!
睡眠中は脂肪燃焼の絶好の機会!
睡眠は、体の回復の時間でもあるのですが、脂肪燃焼の絶好の機会でもあるのです!
睡眠中は空腹状態が長く続くため、「糖新生」という体の働きで、脂肪燃焼してくれます!
糖新生とは、体内の脂肪や筋肉を分解してブドウ糖を作り、血糖値を一定に保つ仕組みです。
と、ここで気をつけたいのが、”脂肪や筋肉を分解”するという点。
脂肪だけならいいのですが、筋肉も分解してしまう…。
筋肉が分解されると筋肉量が減り代謝の低下=太りやすい体質になってしまいます。
となると、筋肉の修復にも欠かせない「たんぱく質」を優先して食べることが大事!ということになります!!
なので、夜遅い食事には、消化に良い高たんぱく質の「白身魚やささみ、豆腐、納豆」、消化に良い「白菜や大根」といった食べ物をチョイスするのがおすすめ!
夜遅い食事に限らず、夕食は活動量も少ないですし、消化に良いものをたべたに越したことはないので、こういった食材は夕食にとり入れていきたいものです♪
まとめ
- 夜ご飯のベストタイミングは…寝る2~3時間前までに済ませておく
- 「たんぱく質」を優先して食べることが大事!
コメント